アイドルの話。

乃木坂46と欅坂46と関ジャニ∞にハマった人の話

乃木坂46のお話。

 

昔から理想の女性像があった。外見だけ。肌は透き通るように白く、なめらかな長い黒髪に大きな二重のぱっちりとした目。すっと通った鼻筋に薄く、淡いピンクの唇。小さな顔に華奢な身体、主張しすぎない女性的な丸みを帯びた身体に憧れていた。

昔から全部私にはないもので、上にあげた表現は恐らく、本ばかり読んでいた小学校時代に蓄積されたイメージだと思う。

 

そして。その蓄積されたイメージが現実に現れたのが、乃木坂46の皆さんだった。

 

デビュー当初は、確か私は高校生で、中学生の頃自分は理想の女性にはなれないのだと悟り、高校では容姿に関しては諦めというか自暴自棄になっていた頃だった。デビューの映像を朝の番組で見て、同じ年代なのにこうも違うのかと憂鬱になったことを覚えている。

一年の浪人を経て、大学に入り、華やかな女子たちをみてまた外見への自意識をこじらせた私が辿り着いたのは、乃木坂46というアイドルグループだった。

正直どのタイミングでなにがきっかけでとかは全く覚えていない。

気付いたらひたすら彼女たちの情報を集め、ブログを読み、モバイル会員になり、気付いたらシングルが出るたびに全形態買い、握手会へ足を運び、夏のツアーに参加していた。

高校の時軽音楽部で男性バンドのコピーばかりしていて、アイドルに微塵の興味も示さなかった私の部屋には今、彼女たちのポスターやCDがそれなりに飾ってある。

 

推しメンは松村沙友理さん、衛藤美彩さん、白石麻衣さん、星野みなみさん、伊藤万理華さんをはじめ基本的に箱推しです。3期生は与田祐希さんと梅澤美波さんが気になります。箱推しに近いと思ってください。

 

自分の備忘録のようなものなのでだらだら書きます。

何か間違った情報や勘違いがあればご指摘願います。あとは共感などあればぜひ教えてください。

よろしくお願いします。